23歳まで打席にすら立たなかった私が、理想の彼氏と出会って結婚するまでの全記録

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ひより

こんにちは!「恋する日和」を運営している、ひよりと申します。

現在私は、優しい夫と、やんちゃ盛りの2人の子どもたちに囲まれて、賑やかで幸せな毎日を送っています。

でも10代後半〜23歳までは、今思い出しても胸が締め付けられるほど、コンプレックスと劣等感の塊でした。

なぜなら私は、23歳まで「一度も誰かと付き合ったことがない」「男性と手を繋いだこともない」、正真正銘の「恋愛経験ゼロ女子」だったからです。

「20代にもなって恋愛経験がないなんて、私って人間としてどこかおかしいのかな……」

「周りはみんな普通に恋人ができるのに、どうして……」

もしあなたが今、そんな風に一人で抱え込んで悩んでいるなら、どうか5分だけ、私の恥ずかしい過去の話に付き合っていただけませんか?

これは、かつて「恋愛の打席」に立てずに諦めかけていた私が、小さな一歩を踏み出して人生を変えた、リアルな全記録です。

第1章:「普通」ができない。劣等感に潰されそうだった10代後半〜23歳

中学・高校時代はいわゆる「オタク趣味」に没頭し、男の子と話す機会といえば、授業のグループワークくらい。

当時は恋人がいる人を羨ましく思いつつも、「いつか自然に彼氏ができるだろう」なんてのんきに構えていました。

しかし、大学生~社会人になるにかけて、周囲の景色が一気に変わり始めます。

女子会を開けば、話題は「彼氏との旅行」や「彼氏にもらったプレゼント」など恋バナばかり。

「ひよりは最近どうなの?」と振られるたびに、自分だけ恋人ができない劣等感で、心がズーンと重たくなりました。

「私は一人で過ごすのが好きだからな〜」

「出会いがないんだよね!」

などと、いつも笑顔でごまかしていました。

クリスマスやバレンタインの時期は、幸せそうなカップルを見ると心が暗くなり、1人暮らしの部屋で「恋人っていったいどうやったらできるの……」と途方に暮れる夜がありました。

第2章:「このままじゃ嫌だ」23歳、意を決して立った初めての打席

そんな私の転機となったのは、23歳の秋でした。

大学時代からの友人が、結婚したのです。

心からお祝いしたいのに、胸の奥からモヤモヤとした嫉妬と焦りが湧き上がってきて、そんな自分が嫌でたまらなくなりました。

また、同時期に私の母が病院に入院して手術をすることになりました。

私と父で、母のお見舞いに行った際、ふと思ったのです。

このままずっと恋愛ができなかったら、私は30歳になっても、40歳になっても、ずっと一人で、入院しても誰もお見舞いにすら来てくれないかもしれない。死ぬときも独りぼっちかも…。

私は一人っ子で両親も高齢、友達も少ないため、孤独死まっしぐらなのではという強烈な危機感が襲ってきました。

友人の結婚と母の入院というダブルパンチで、私はこのとき、生まれて初めて、本気で「変わりたい」と思ったのです。

私が23歳の頃、マッチングアプリは流行り始めだったため、当時の私にはハードルが高く思えて、手を出そうとは思いませんでした。

そこで、普通に生きていても恋愛に発展させられないのだから、「とりあえず本気で恋人をさがしている相手が集まる場所に身を投じてみよう」と、不安いっぱいのまま「街コン」への参加を申し込みました。

当日、会場のビルの前に着くと緊張で吐き気がして、このまま帰ろうかとも思いました。

でも、「今日逃げたら一生変われない!」と、大きく深呼吸をしてから一歩を踏み出したのです。

それが、私が人生で初めて「恋愛の打席」に立った瞬間でした。

第3章:23歳でできた初めての彼氏、そして25歳での結婚

私は、本気度の高い相手を探すために、婚活パーティに近い雰囲気の街コンを選びました。

初めての街コンでは、お世辞にもスマートに振る舞えたとは言えず、緊張で声は小さくなり、何を話したかもあまり覚えていません。

でも、一歩を踏み出せたことが自信になり、いいなと思える人が見つかるまで、その月に計3回の街コンに参加しました。

3回目に参加した街コンで、美人でもなく話が上手くもないけれど、泥臭く一生懸命に話す私に、好感を持ってくれた男性がいました。 それが、のちの夫です。

彼から連絡先を聞かれ、初めてのデートが決まったときも、私は舞い上がるどころかパニック状態。

「デートの服ってどこで買うの?」「手を繋がれそうになったらどうすればいいの?」と、頭の中はパニック。

23歳にして、中学生が悩むようなことで真剣に頭を抱えていました。

でも、彼は私の歩幅をちゃんと待ってくれる人でした。

3回目のデートの帰り道、彼から「付き合ってください」と言われたとき、私は意を決して、ずっと隠してきた秘密を打ち明けました。

「私、今まで一度も人と付き合ったことがないんだ。だから、普通の女の子みたいな気の利いたことはできないかもしれない……」

どう思われるだろうかと身構える私に、彼はぽかんとした後、優しく笑って言いました。

「そっか。じゃあ、俺がひよりの『初めて』を全部もらえるんだね。嬉しいな。これから一緒に慣れていこう。」

その言葉を聞いた瞬間、これまで心の奥にカサブタのように張り付いていた劣等感が、スーッと溶けていくのが分かりました。

そこからは、遅れてきた青春を取り戻すような、不器用で、でも温かい日々。

そしてお付き合いを始めて2年後、私が25歳のときに、私たちは結婚しました。

結び:今日が、あなたの「恋日和」になりますように

23歳で初めての彼氏ができ、25歳で結婚し、35歳になった今、私は2人の子どもを育てる母親になりました。

あの日、街コンの会場前で不安に負けて足を踏み出さなかったら、今のこの愛おしい日常は100% 存在していません。

今、恋愛経験がないことに悩み、焦っている20代のあなたに、これだけは伝えたい。

「20代で恋愛経験がないこと」は、決して恥ずかしいことでも、異常なことでもありません。

あなたはただ、自分の心や趣味を大切に、真面目に生きてきただけ。

そして、あなたを大切にしてくれるお相手に、たまたままだ出会っていないだけです。

野球だって、バットを振らなければ三振すらできません。

でも、勇気を出して一度打席に立ってみたら、そこには思ったよりも優しい世界が広がっているかもしれません。

このブログ「恋する日和」は、かつて打席に立つことすらできなかった私が、あなたの歩幅に合わせて、お姉さんのような、友達のような気持ちで「はじめの一歩」を応援するために作った場所です。

焦らなくて大丈夫。あなたのペースで、ゆっくり「恋する準備」を始めてみませんか?

あなたの人生に、素敵な「恋日和」が訪れますように^^